演劇と、ダンスと、子どもの遊びと、手芸と、読み物と書き物が好きです。好きなものいろいろをつれづれなるままに。
つか、自己満足だったと思う。アレは。
土曜日はお仕事でした。
先日の日記にも書きましたが、職場の目の前の公園は立て札でボール遊びが規制されています。
でね、夏休みのバタバタで対応が遅れたのですが、立て札を立てたお役所サマに、直接聞きました。
「アレ、どういうことですか?」と。
んでね、簡単に返って来た答えをまとめると「禁止ということではない」んですって。
公園のフェンスの向こうにさえ、ボールが行かなければいい、って。
なので、解禁。
サッカーしていいよ。野球もおやり。
ただし「気をつけて」ね。
てなわけで、土曜日には新たな問題が発生するということに、子どもたちがやってきて初めて気付きました。
「せんせー、野球の道具貸して」
以前は、当然のように貸し出していたバットとボールです。
彼らだって、当然の顔して借りに来ます。そりゃ、そうだ。
でもな、ちょっと待て。事情が変わったんだよ。
とっさにカチャカチャ頭ん中でオトナの計算。
「ごめん、ダメだ。今は外に出られない」
借りに来たのは、土曜日クラブには出席しない子です。
しかし、クラブではこれからおやつの時間。
クラブの子が外に出ていなければ、指導員が外に出るわけにはいかず、見ていないところで道具を使わせるわけにはいかない。
説明したら、みんなわかってくれました。
「そっか」
って。
彼らを帰した後、でも、気分がどうしても晴れなかった。
だから、もう一度頭の中でオトナの計算。
「しかし、誰か一人でも外に居たら、指導員も外には出られる」
ので、おやつ後クラブに残る子を誘って承諾を得、おやつが終わってからその子が帰るまでの短い時間だよ、と条件付ではありつつ、バットとボールを貸し出したのでした。
こんな守り方しかできなくてごめん。
だけど、監視ってカタチをとることで、アンタら遊べるなら、その方がいい…よね?
なーんて言い訳しちゃうのは、思いっきり遊んでいいよって言えない後ろめたさ、だろうなあ。
世のオトナたちよ。
子どもたちの広い心に甘えてワガママを通していることに、気付いてください。
で、そのオトナの権利を今日は行使してきたわけですが。
んーっと……誤解を恐れずに言うとですね。
何においても、ひとつのものに、全体が染められていくような光景を、私は好みません。
土曜日はお仕事でした。
先日の日記にも書きましたが、職場の目の前の公園は立て札でボール遊びが規制されています。
でね、夏休みのバタバタで対応が遅れたのですが、立て札を立てたお役所サマに、直接聞きました。
「アレ、どういうことですか?」と。
んでね、簡単に返って来た答えをまとめると「禁止ということではない」んですって。
公園のフェンスの向こうにさえ、ボールが行かなければいい、って。
なので、解禁。
サッカーしていいよ。野球もおやり。
ただし「気をつけて」ね。
てなわけで、土曜日には新たな問題が発生するということに、子どもたちがやってきて初めて気付きました。
「せんせー、野球の道具貸して」
以前は、当然のように貸し出していたバットとボールです。
彼らだって、当然の顔して借りに来ます。そりゃ、そうだ。
でもな、ちょっと待て。事情が変わったんだよ。
とっさにカチャカチャ頭ん中でオトナの計算。
「ごめん、ダメだ。今は外に出られない」
借りに来たのは、土曜日クラブには出席しない子です。
しかし、クラブではこれからおやつの時間。
クラブの子が外に出ていなければ、指導員が外に出るわけにはいかず、見ていないところで道具を使わせるわけにはいかない。
説明したら、みんなわかってくれました。
「そっか」
って。
彼らを帰した後、でも、気分がどうしても晴れなかった。
だから、もう一度頭の中でオトナの計算。
「しかし、誰か一人でも外に居たら、指導員も外には出られる」
ので、おやつ後クラブに残る子を誘って承諾を得、おやつが終わってからその子が帰るまでの短い時間だよ、と条件付ではありつつ、バットとボールを貸し出したのでした。
こんな守り方しかできなくてごめん。
だけど、監視ってカタチをとることで、アンタら遊べるなら、その方がいい…よね?
なーんて言い訳しちゃうのは、思いっきり遊んでいいよって言えない後ろめたさ、だろうなあ。
世のオトナたちよ。
子どもたちの広い心に甘えてワガママを通していることに、気付いてください。
で、そのオトナの権利を今日は行使してきたわけですが。
んーっと……誤解を恐れずに言うとですね。
何においても、ひとつのものに、全体が染められていくような光景を、私は好みません。
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