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演劇と、ダンスと、子どもの遊びと、手芸と、読み物と書き物が好きです。好きなものいろいろをつれづれなるままに。
2024年05月03日 (Fri)
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2012年04月25日 (Wed)
たーしか、2010年の夏に視た高校演劇版の「あゆみ」について書いてた記事あったよなー、と思って穿り返してみたら、やっぱりあった。9月5日に書いてた。

職場が内包されている公民館に「あゆみ」ってデカデカ書いてあるチラシが置いてあって、気になって読んでみたらば「おお、あの『あゆみ』じゃん!」ということで、平日の夜だから迷ったんだけど「行って来ればいいよ」と同僚の先生方にも言っていただいたので有難く観劇させてもらった次第です。

いやあ~、行って良かった!!

あたしねえ、結構弘前中央高等学校の「あゆみ」も好きだったんで、それ以上を求める気もあんまりなかったんだよね、実は。なんだけど……ナマはちがうぜ。
8人の役者さんが、ホントに自分たちの一挙手一投足だけでその場の空気を変えていく。その空気で魅せている。
あまりにもハッキリそれが感触として判ったせいなのか、なんなのか、結構冒頭近くにもう泣いていたというアホみたいな私。
いやあ、あんなん見せられるとやりたくなるわ。芝居したくなるっつうか、作演出ってイミじゃなくて芝居つくりたくなるね。
役者さんが楽しそうに見えたのかなあ。っつか、絶対自分だったら楽しいだろうな、とは思ったけど。
すごく好きなタイプの舞台だったんだなあ、アレ。ああ、そう言えば観てる間一つも突っ込みいれようと思わなかった。
此処に寄越せ、ってミット動かした方向に、きっちり球が投げられてくる感じ。
ストレートの時もカーブの時も「ああ、その速さで欲しかった」とか「その曲がり加減いい感じ」って思うカタルシスがあったとゆーか。

作演出の方も結構お若く(見え)て、役者さんたちも多分若くて、会場も高校生とかいっぱい居てフレッシュさにちょっと当てられた。
だがしかしけれど。
現在の本業と兼業は(体力的に)出来ないけれど、お芝居の方向へ向かう自分、べつに押えなくてもいっかあ、と思ってしまいました。
今はダンスがしたいと思うの嘘じゃないし、続けていきたい。身体、しっかりさせたい。
だけど……あたし「将来役者さんになりたいです」とか言っても良いんじゃないかなとか、思ってしまった。
まだまだ、あたしのこれから長いもの。
ねえ。
まだ、これから先の「いつか」を目指しても良いんじゃないだろうか。

まだ、ぜんぜん、たどりついてない。
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2012年02月29日 (Wed)
東京事変が解散しました。
今、ラストライブをTジョイで鑑賞してきたところです。

隣合わせた方や、前に座って居られたお嬢さん方に親しげな口を利いてビビらせたかしらとちょっぴり心配しつつ、寂しいですね、終わっちゃいましたねとお声掛けしたりもしました。事変好きは皆トモダチの精神。


林檎さんは、やはり極めて確信犯的にカッコえろ可愛いです。そこが良い。
わっちが映画館にも呼び掛けてくれて嬉しかった。
カメラを構えたトシちゃんはえらい可愛さ。
浮雲さんの度重なるコールハンサム過ぎます。
そうして師匠!師匠!ああ、もう、ナニあれ超カッコいい!大体から私は師匠の音には弱いのです。


支離滅裂でも、愛があれば大丈夫。
メンバーそれぞれと今宵すべてのボンボヤッた(これ、どう変換すんのが正しいんだろうか)同志たちの未来(あす、って打ったら出てきたから、この小粋な変換にしときます)に。

Von Voyage!
2012年01月11日 (Wed)
重要なお知らせ。

アーティストからこの言葉が出てくれば、まあ大体相場は決まっているけれど。
いつか来るもんだと思っていたけれど。

椎名林檎は、東京事変で唄っているときが一番かわいい。
私はそう思うので、ちょっと残念。

一人で看板背負うより、五人で分けるともっと楽しそうだった。
事変のライブも曲も好きだった。
事変の音が好きだった。

無くなるわけじゃないんだろうけど、何かが変わる。
それはちょっと、寂しい。

さみしいなー。
2011年10月17日 (Mon)
昨夜は事変のLIVEでした。
ツアーはまだ半ばなので、詳細な言及は避けますが・・・。
林檎さん可愛かったぁ。
あ、もちろん他のメンバーもカッコ良かったですけども。

ラスト3曲~アンコール1曲目までの曲順がすごく良くて。
ipodで聴いてるだけでも泣きそうになることがあるほど好きな曲ばかりだったので・・・会場では当然のように泣きました。

しかし。
すごいなあ。会場中ぜんぶが事変が、林檎さんが好きな人なんだなあ、って思ったら、すごいエネルギーだと思いました。
いろんな人が、いろんな部分を、いろんな見方しているんだと思うけれど。
今年のライブは嬉しかったな。
この時期に、ああいう曲の選び方をしてくれる人を好きになってよかった、と思いました。
2010年12月02日 (Thu)
幼い頃の思い出がどこに帰結するかは別として。
ファンタジーと現実との折り合いのつけどころを迷っていた頃の私にとって、サンタクロースはキャラメルボックスに繋がる。

「僕たちはいつでも此処にいます」
西川さんのこの言葉が、わたしのサンタクロースだ。
西川さん単体ではなく、言葉だけでもダメで、このお芝居を観た後に西川さんが言ってくれるのが「サンタクロース」なの。

11月30日に、今度はオリジナルキャストの「サンタクロースが歌ってくれた」を観ました。
あのねえ、もう、大好き。
上川さんがあんなにも活き活きしている現場が他にあるだろうか。もう、ずっと近江谷さんと掛け合いしてて欲しい。2時間されたら困るけど。
だからこそ、役者さんたちにはすごくハードルが高かったんだろうなって。
みんなが、待ってた。
西川さんの芥川を。
上川さんの太郎を。
近江谷さんの警部を。
(近江谷さんだけ字数が揃わないわ!そんなところも良いわ!)
たぶん、他人の思い出の中の自分の上を行くのって、相当難しいと思う。

正直な、ところ。
私、両方観て10days limited ver.の方が好きでした。
違う芥川、太郎、警部で全然構わない。だって、違う人がするんだもの。
あとね、私にとって一番大切なセリフが響いたんです(ラストの芥川さんではありません)。

だけど、私は無意識に記憶の中の再現を舞台上に要求していたことに、観終わってから気がついた。
自分が17歳には戻れないくせに、あのときの芥川、太郎、警部、ゆきみ、すずこ、奥様、監督、ハナ、ミツ、サヨ、フミ、巡査を。
ナンセンスだよなー。
わかっているけど、本当に大事にだいじに自分の中に仕舞いこんでいた作品だったんだなー、って思いました。
とりあえず、妹に観せられて良かった。

とまあ、とにかく思考の垂れ流れるままに打ち込んでみました。
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職業:
学童保育指導員
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