青春舞台2010

楽しみにしていた高校演劇全国大会優秀・最優秀校の上演を観ました。
いやあ、面白かったわ。

つか、30になって観ると、やっぱり観方が変わってきますね。
高校演劇って、演劇である以前に部活動なんだわーって、実感しました。
高校生の一年以上の時間と情熱と努力が、その一時間に凝縮されていて、可能性のある分野だなあ、って改めて。その年代、あの集中力だから出来ることってあるんだよね。
あの中に入りたいというよりは、高校生たちに「させてみたいこと」というのを先に思いつく感じです。

今回の優秀作品はみんな面白かったですよー。
いちばん好きだったのは青森県立弘前中央高等学校の「あゆみ」かな。
四角いスポットの中を歩くことで一人の女性の人生を表現する、っていう手法は、こうやって文字にするだけで刺激的なんだけども、そういう謳い文句でハードルを上げられても、全然その上を越えてくる作品でした。
個人的に最優秀の作品とはイマイチ趣味が合わなかったですが。
芝居はねー、とっても上手いと思ったんですけど。4作品観てきた最後だったせいもあんのかなあ。

最近ようやく（笑われそうですが）、自分が役者ってものに向いてないんだってことを納得出来るようになってきました。向き不向きって言うのとは少し違って、私自身が向かう方向と違うんだって。
まあ、体力的に出来るものなら、そういうことを実践の中で解りたかって気もしますが。
半分以上借り物の言葉ですが、演劇って非日常だから、それを日常にしていく生活は、私の基本線じゃない、って気がするんです。日常から非日常へ、遊びに行くのは大好きだけど。
まあ、要するに今の仕事に対する惚気にもなるわけですが。
半笑いで「辛いことばっかりですよー」って言えちゃう職業ですが、そんなん、仕事してる人はみんな言えちゃうことだしね。いろいろ差し引いても、今が好きです。

すっごくカンケーないんですけど、今日思いついたので。
梨木果歩の『りかさん』誰か芝居にしないかなあ。アビゲイルメインで。
すごく親切でない呟きでごめんなさい。

嗚呼、ネタ人生

　以前にも、こんなタイトルで日記を書いたことがあります。
　あれは確か、まだブログに以降していない時のことでございました。

　あの時のネタは「トイレに閉じ込められました」でしたが、今日は……。
　「エレベーターの隙間に家のカギを落とした」です。

　はっはっは、どうだ、すごいだろう！
　もうね、先程電話で話したオカアサマには「自己嫌悪に陥ったでしょう」とか言われましたが、これは、笑うしかありませんですよ。
　だってさ、なかなかできることじゃないですよ、こんなん。

　ゴミ出しの帰りだったんですよ。
　だから、カギしか持って出て無くてさ。仕方が無いので、初めて押しましたよ。
　エレベーターの緊急連絡ボタン！
　きっと、この先も無いだろうと思われるけども。
　携帯すら無かったので、その緊急連絡のインターフォンしか連絡手段が無く「今、向かえる者を探していますので、そこでお待ちください」と言われ、ぼーぜんとエレベーター内に佇むこと十数分。
　で、結局二十分ほどしたら向かいます、とインターフォンで連絡を貰い、ぼんやりお外で待っていましたとも。

　いやあ、何にもしない時間て長いんですね。
　たぶん、コトが起こってから解決まで40分弱ってとこだと思うんですよ？エレベーター管理会社の人が来てくれてからはあっという間だったしね。

　みなさんも、エレベーターの中でカギを取り出すときは気をつけてください。
　あ「そんなドジふむの、オマエだけだよ」って思ったでしょ？
　でもね、でもね、ポケットにカギが引っかかって床に落ちるなんて、よくあることだと思うのー。それが転がった上、エレベーターの隙間から落ちちゃうなんて、もう運の問題だと思うんですよ！
　だから、みなさんも気をつけてください！
　私は、以後絶対にエレベーター内でカギを取り出さないことをここに誓うぞ！

　しっかし、久々に更新してコレかよー。
　あ、夏休みは先週の金曜日に終わりました。
　世間のオカアサマ方もお疲れ様でした。
　

３連休を如何お過ごしになられましたか？

ふふふ、珍しくちゃんと３連休でしたことよ。

17日は、遅めに起きた挙げ句「今やらないと、きっとやらないわ！」と一大決心（大げさ）をしてお掃除をし、そのお陰で午後からのげきじょう総会に遅れました。
風の子東北の方がゲストに来てお話をしてくださったり、美味しいお茶菓子が出たり、人数が少ないながらもげきじょうの方を向いた話が出来たなあって思える良い会でした。
夜は、９条の会の会議でした。
9月に松元ヒロさんが来るので、その打ち合わせ。

18日は、組合の役員を一緒にやって仲良くなった指導員仲間と、組合専従の人と、やはり役員一緒にやってた先生の個展に出かけました。
そんでー、久し振りにカラオケに行ったのー。
うふふ、楽しかったわ……ぐったりしたけど。カラオケって、あんなに疲れたっけ。

そして今日は、お買い物をしてきました。
ワンピースと、Tシャツと、デニムレギンスと、クロップドパンツと、キャミソールと、あとカゴバッグ。
私にしてはさくっと買った方だ。

そんなこんなで、夏休み前の休日が終わったぞ！
さ、頑張れ私！

Fantasy on Ice 2010 in Niigata

　今日は、他にも大切な大切な用事がありはしたのですが。
　何はともあれ、この興奮を伝えないでは今夜は眠れない。

　ランビエール様カッコよかった！！


　「私の小塚くん」とかゆってる舌の根も乾かぬウチに、と言うなかれ。
　彼が現れるまでは、ランビエール様が私の大本命だったのですから。

　その、彼が……ああ、神様ありがとう。
　ランビエールがすぐそこで回っている…どういう体なんだ…スピンしてる最中に、あの長い身体があんな曲がり方するってどういうことなの……ぁあ、もう、おまけになんかお茶目だしぃっ！
　素敵すぎて、涙でスタンディングオベーションですよ。

　小塚くんは来なかったものの、ミキティも鈴木さんも村主さんも！観れたしね。あと、プルシェンコってやっぱり凄かった。妹が大好きなジョニー・ウィアーは、思いっきりのエンターティナーだなあ、って改めて。出てくるときのシルエットだけで判るんだよね、このヒト。あと、トマシュ・ベルネルは可愛かったですー。

　この間、詳しく書かなかったのですが、実は同僚の先生に頂いたチケットでプレミア席の１列目、リンクのど真ん前で観ることが出来たのです！あまりの近さに、スケーターの皆さんがどこで滑ってても顔まで見えて、テレビで観るのと感覚が変わらないという……でも、画面に切り取られずに、自分の観たい部分だけを注視できるってやっぱりナマならではですね。
　トップスケーターがすぐそこで演技してくれるって、ホントにすごいことでした！
　あとね、ナマで観ると男子フィギュアの良さってすごくわかりますよ。私、やっぱりスポーツとしてフィギュアスケートが好きみたい。
　プロスケーターのヒトたちの余裕を持った魅せ方も良いけれど、現役に近い人たちの張り詰めた感じの演技はやっぱり心地良い。

　競技会を見てみたいなあ、って強く思うようになりました。
　まあ、一度にイロイロ観られるアイスショーはお得なんだとは思うけどね。
　最後に、スケーターさんたちがリンクぎりぎりのところをぐるぐる回ってくれるのですが、ランビエール様と一回タッチできたのー。幸せ。
　ベルネルやウィアーやプルシェンコは、わりとファンサービスしてくれるヒトなので、何回かぱぁん、ってタッチできたのですが、ランビエールは、なかなかしてくれなくてー。でも一回だけ触ってくれた。
　えっらいアホな感じの感想ですが、今日のところはゆるしてくらさい。
　ホントにかっこよかったの、ランビエール様。

　では、実のところぐったり疲れてるので寝ます。
　思いの丈を吐き出して少しすっきりしました。

日付が変わると…

三十路に足を突っ込みます。

つか、去年29になったときから、無意識的に年齢を訊かれると「もうすぐ30になるんですよーう」と答えていたので、最近まで31になる気でいた。結果的に得した気分、のようなそうでもないような。

自分にご褒美ーとばかり好きなものしか食べなかったここんとこの夜ご飯。
28日のごはん。
だいぶ胃腸が快復しているのが、メニューから窺い知れることでありましょう。
だって、父がワイン３本セットなんかくれるんですもの。ワイン好きなんですもの。
赤だったけど軽めで飲みやすかったです。
サラダはほうれん草と生マッシュルームスライスにオリーブオイルかけただけですが、んまかったです。
生マッシュルーム良いわ。
29日のごはん。
これも大概好物ばかり。
ポテトサラダを大目に食べたいばかりに、しめじどはん（我が家では、私の幼児語から転じてしめじごはんをこう呼ぶ）も魚河岸上げも量を制限しているという。
今日のごはん。
焦がしてしまったパンは、チーズフォカッチャです。
サラダはアボガドとカニ缶（←私的お祝い定番メニュー）。

写真を撮ってない２日間は何をしてたかと言いますと、また胃がちょっと痛くなったので、作るのも嫌で適当に食べてました。今回載っけたメニュー見ると、多少暴食な気はするけども、量は食べてないんだよー？
何でかなあ。

あ、そうそう、10日にあるファンタジーオンアイスに行けることになりました！
来週の週末はちょっとスケジュールきっついけど、がんばる！小塚くんは来ないけど、ランビエール様に会えるもの！！

と、ゆってる間に日付変更線越えそうだわ。
おめでとう、わたし。