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演劇と、ダンスと、子どもの遊びと、手芸と、読み物と書き物が好きです。好きなものいろいろをつれづれなるままに。
2024年11月29日 (Fri)
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2008年07月23日 (Wed)
別に、唄の道を目指しているわけではないけれど、確かに私にとってその人はトップランナーである。
行きたい方向の、ずうっと先を疾走しているひと。

椎名林檎嬢。
母である人に(一応年上でもある人に)嬢、もないもんかもしれないが、彼女は林檎嬢、だと思う。やっぱりどう転んでも。
私は売れている人が好きじゃない、というひねた性格をしているので、彼女がブレイク(っつー表現も古いな、しかし)していた大学時代は、友人にCDを貸してもらうくらいのお付き合いだった。
唄そのものは、結構がんがん聴いた。
林檎さんその人よりもぶっちゃけ「椎名林檎のファン」が嫌いだったと言っても、あんまり間違いではない。
彼女に心酔する人たちは、どこか同じ空気を纏っている気がした。
今、自分の入れ込みようを思うと、同属嫌悪なのかもしれないとも思うけど。

で。
何で椎名林檎の話をしているのにカテゴリ分けが「平和をかんがえる」なのか、というと。
彼女が9.11が復帰のきっかけである、という話をしていたからだったりする。
「なんでこんなことが起こるんだろう、どうして私は止められなかったんだろう」と思ったのだそうだ。
「止められるわけではないけれど、感じたことを自分が出来る音楽という手段で音楽が通じる相手にはせめて伝えて行きたい」と思ったのだそうだ(以上、うろおぼえ)。
今まで全然意識せずに聴いていたけど、その話をきいてからの「夢のあと」は、全然違う唄に聴こえた。

彼女のLIVEを観たことは、一度しかない。
あとは、映像でしか、唄う彼女を観たことはないのだけれど。
この人すげえ、と思ったのは、間違いじゃなかった。
レベルが全然違うし、彼女が用いている手段は、私のものとは種類が違うけれど。
こんなふうになりたい、と思ったエッセンスは、間違ってなかった、と思った。

自分の伝えたいことを、自分自身の生み出すもので、自分に出来る最高のパフォーマンスで伝えられるよう努力する。
やっぱり林檎嬢は、私のトップランナーである。
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