こういうところ、あたしは「何か考えてるみたいだけど伝わらない」って言われちゃうんだなあ、とか演劇研究所時代の恩師の言葉まで思い出したり。
ああ、本題から逸れた。
中学の同窓会が、ありました。昨日。1月3日。
すっかり幹事さんにお任せな、のほほん参加者だったのですが、楽しかった。
事前に「70人に声が掛かってる」とか「50人くらいの予定」という話は聞いていたのですが、ホントにいっぱい人が居たよ。
あたしの通ってた保育園は、同じ小学校に上がった子が多くて、更にみんなそのまま同じ中学に上がったわけなので、すごーく小さい頃から知っている人も居て、そういう人がお母さんになってたりすると、時間の流れを感じます。
でも、何かぱっと見「うわー、変わったなあ」って思っても、話してるうちとか、時間経って見慣れてくると「あ、やっぱり変わってない」って印象に変わるのが不思議です。
戻るのかも、しれないですね。
自分のこと考えてみても、変わんないねーって言われて意外な気が(見た目は変わんないんですけどね、あたしの場合)したけど、段々緊張が解けてきたのもあるのか、感覚が中学生とか(むしろ小学生にも)戻ってたような気がするし。
そう言えば、何人かに「ちゃんと連絡先が変わったら連絡しろ」と怒られました。
はい、ごめんなさい、私が悪いです。
こういうことに関して、異常に面倒くさがりなんです。なまじ、名刺なんか持ち歩くから、渡して安心してしまったりもするし。赤外線があるんだから、そのくらいの手間を惜しむな、と怒られたこともあります。
メールもあんまりちゃんと返さないし。
こんな不精な私ですが、連絡先を交換してくださったみなさま、呆れずお付き合い頂けると幸いです(ここで言うな)。
ま、こんなもんだよね。
うっかりしている間に、なんと2ヶ月以上が経ってしまいました。
夕食晒し実験は、失敗に終わったようである。
すこーし目に見えてはいたよね。
しなくちゃいけない意識が自分の中でのプレッシャーに変わり、それが重くて結局何も出来なくなるという……昔っから、てんで治らない(日本語の用法として正しくない気がするが、私の気分的に正しい語の並びです)短所です。
いったい10月中は何をしていたのかと言いますと……うーん、疲れてた、かなあ。
身体の疲労が精神に跳ね返り、精神的不均衡が肉体の不健康へと繋がる悪循環。ふふー、よくあることさ。
不健康である、というのは、私にとっては、とりもなおさずふつーのことではあるので、一年のうち、こんな時期もあるのでしょう。
今年は一人の時間も長いから、まあ、参ってる日々も来たりするのだと思います。
それでいーのさ、うん。
と、思えるようになったきっかけは、今月初めの友人の結婚式でありました。
詳細はナイショ(じゃあ書くな)。
友だちってイイものですね、という、短くしたら陳腐にしかならない言葉に要約されてしまうので。当事者たちには伝えたし。
そうそう、結婚式と妹の文化祭で上京したので、いくつか写真が。
①浴衣喫茶でオシゴトしている妹
②喫茶にて提供されていたモノ
生徒さんたち手作りのドラ焼き&水羊羹&生八橋(作れるもんなんですね、知らなかったよ!)
ちなみに、ウチの妹はJ.C.C(ジャパンカルチャークラブ)所属です。
③手渡されたブーケ
「この結婚式はブーケトスしないんだなあ」と思っていたら、二次会の帰りに手渡されました。
「次は行けよ」というプレッシャーでは、ないらしい。
しかし、花嫁さんが式中ずーっと持っていたブーケを貰うというのは初めてでした。
冷蔵庫にもう病人食をつくれる材料がなくて、お買い物に出たのですが…思いのほかふらふらするんだな、これが。自分で意識するより弱ってるみたいです。
頭痛(それ自体はそんな酷くないんだけどね)がとまらないので、たぶん、持病のクスリ飲んで無かったら熱が出てるとこなんだと思う。
ノドはやられやすいので、痛いなーって思ってると風邪のことが多いんですが、今回は何が辛いって、セキ。
しかも痰がからむのです。ちょっと喘息にも響いてるのかぜいぜいしちゃうし。
そんなわけで、夏のあまりものの素麺をまとめて茹でてはちょこちょこあったかくして食べております。
ベツに食べ物紹介ブログに切り替えようってんじゃないんだけど、最近のハマりものを代わりにご紹介。
名前がいい。
味もすき。
ただ、第一印象「あ、キシリトールガムの味」だったので、好き好き、というか、あんまり好む人居ないだろうな。
絶対定番化しないのはわかってるんで、見かけては2,3本買ってしまうの。なかなか置いてあるとこも少ないしね。
今、冷蔵庫に飲みかけ含めて4本、飲み終わったペットが台所に3本あります。
風邪ひいてからノドが痛いので、すーっとするし、のどに直接ぴりぴりくる感じが欲しくてついつい飲んでしまうのもあるんですが。
昨日、ショウガの絞り汁を加えてみたんだけど、それも美味しかった。
このネーミングは、コアな長野まゆみファンには堪らないと思うのだが…賛同者が思い当たらないわ。
それとも、あたしの琴線にふれるだけかなあ(食べものの描写好き)。
シトロン・プレッセ(レモンスカッシュです、ありていに言えば)とかミントジュレップとか、サイダーを曹達水って表記する、とか、薬缶のお湯で牛乳を壜ごと温めるとか!なんかそういうのドキドキしちゃうの。
……賛同してもらえないだろうなあ。
確かに風は多少涼しくはなってきましたがね。
陽射し強かったら全然暑いんですけど!!
なまじ、出勤時間が一番陽の高い時間帯なのがいけないんだわ。
おかげさまで、行きは暑いし帰りは時々肌寒く、一気に風邪っぴきでゴザイマス。
さて、そんなこんなでサボってた夕食メニューですが(別に誰も楽しみにとかしてないよ、大丈夫)、最近病人食なので(胃が痛いんだなー)、いちばん最近食べたマトモなメニューを提示してみる。
ザッツ秋の味覚。
秋刀魚とくりごはん(しめじも入ってます)、そして何故かシチュー。
ホントはお味噌汁が良かったんですけど、つくった分のお味噌汁を消費している間に、炊き込みご飯に入れた残りのしめじを取っておくと傷みそうだったので、一緒につくってしまったのでした。総じて妙にカロリーが高そうではある。
小さい頃、「しめじ」と「ごはん」がくっつくと正確に発音できず、「しめじどはん」と言っていたそうで、物心ついたときには、それは既に我が家の正式名称と化しておりました。
妹なんか最初っから「しめじどはん」と教えられている始末。
このメニューが確か火曜日(9日)のものですが、シチューは今日完食しました。
冷蔵庫にあるもので作れるものや、作り溜めしたものが、その日の体調に沿っている訳ではないと学習したここ数日。
でも、基本、しばらくシチューと炊き込みご飯で暮らした感じです。ご飯はまだあるけど。
ちなみに、副菜はピーマンとえのきのたらこ炒めです。これんまいよ、オススメ。
適当な大きさに切ったピーマン(基本はそれだけで良いのですが、きのこ類は大概合わせて間違いないみたい)を炒め、たらこの身をほぐして皮を取り除いて加え(るかもしくは生タイプパスタソースで代用し)、塩で味をととのえて完成。
簡単です。
you tubeの声優さんインタビューか何かで聞きかじったのだが、物凄いお役立ちレシピでした。
そろそろ、胃の痛みも治まってくれるといいなあ。
この時期に食の楽しみを奪われるとかありえません。一人で食べてるので既に半減だってのに。
てなわけで。
今日のゴハンはこれ。
①アジフライ
②ポテトサラダ
③(昨夜の残りの)ラタトゥイユ
ご飯とみそ汁(これも昨夜の残りだ)も当然つきます。
昨日と違って料理名が言えるのがありがたいですね、羅列できる。
ちょっと写真にカゲ入っちゃいましたね。
ところで「好きな食べ物は何ですか?」と聞かれてつい「お母さんがつくった」もしくは「お父さんのつくる」という枕詞をつけてしまう人、どのくらい居ます?
今日のメニューのポテトサラダ、これ、私どうも市販品になじめないものの筆頭なんです。大好きなんだけどね。
我が家レシピのいちばんの特徴は、おそらくゆで卵、であると思われる。
あと入ってるものって言えば、きゅうり、たまねぎ、ハムくらいなもんだから、そんな変わんないもんね。
初めて一人暮らしを東京でした一年の間に一番頻繁につくったモノだと思うので(だって、市販品じゃダメなんだもん)おそらく、私のレパートリーの中でもっとも手際よく作れるモノではないかとゆー気が。
姉妹そろって好きなので、うちのおかーさんはちょっとがんばらなきゃいけない前とか、がんばった後とか、特別な日、とかのメニューによく取り入れておりました。「ウチの子たちはポテトサラダ食べさせときゃ機嫌がいいのよ」と思ってたふしがある(そして間違いではない)。
アジフライも好きだけど、材料のアジを見てまず「あ、ポテトサラダと一緒に食べたいからアジフライにしよう」とか思ってしまうおかしな思考回路をしているので、あくまでメインはポテサラ。
明日は何を食べようかなあ。
おみそ汁がなくならなひ。