だれかおしえて

　来月、再来月と友人の結婚式があります。

　と、言うわけで、今日マスカラを購入。
　何で今日だよ、という突っ込みは正しいのですが……だって、ニガテなんだもん。
　いい年してなんだ、と言われそうですが、いい年なので、もう挑戦しなくてもいっかなーって思ってたんだよ。実際、マスカラなんて友人の結婚式がある度に買い直して、買うたびに使い切れないですもん。
　普段の化粧でそこまでしない。

　今回も、もうすっかりやり方というかコツというか忘れているので、手前からちょこちょこ使っていこうかと。
　しかも、ずーっと避けていたファイバー入りなので、余計に。
　誰か、上手く行かない理由と上手くいく方法を教えてください、もう、ほんっと。
　とにかく上がらないのよ、私の睫毛さんたち。上げてみると結構長さはあるんですけど、技術のない私がガチガチビューラーで上げるとがっくんとカクカクな角度で上がってしまう上、時間と共に下がってゆく……どんだけ重力の影響強いんだか。
　あとアレが一番困る、瞼や目の下に付きまくるの。
　ファンデとかシャドウとか普通塗った後じゃないですか、マスカラの手順て。なのに、結局一旦メイク落しシートとかで落として、もっかい瞼は塗り直しなんだもんさ。
　これは、仕方ないのか…ないのだろうか。

　練習しよ。
　ここまで書いてきて、すごくバカな文章だなあ、と思うのですが…まあ、いっか。

唐突に

　昨夜（つっても真夜中でしたが）から、創作意欲に目覚めてお話を書いています。
　先日、ネオテニー・ジャパンで観た、鴻池朋子さんの「Knifer Life」に刺激され、そこでぐるぐる考えてたメモを引っ張り出し、文章にしてみたら、妙に「赤ずきん」寄りになってしまった。
　けど、久し振りでそこそこ愉しいです。

　もう、結構な年数をこうやって文字書いて過ごしているけれど、自分の中から忠実に取り出したものってどれくらいだろう、と少し思いました。
　何と呼んだらいいのか、衝動めいたものから、手を伝わって文字になるまでに、なってから紙に固定されるまでに、曲げたり贅肉をつけたりしていることが、多いんだって、書きながら気付けるようになったかもしれない。
　話の方向性としての収まりのよさとか、耳ざわりのよさとか、気にするって意識もなく傾いて、出来上がってから「ナンか違う気がするけど、展開上引き返せない」みたいな読み返し方をしてたりしてて。
　昨日書いたものは、特に誰に見せようとか思ってなくて（書きましたって宣言はこんなところでしているけども）、書きたいように自分の好きなものを書いたと思う。
　まだ完結の目処も立たないけれど、しばらく大事に弄繰り回してみようかと思います。

寝SW

　最近、何だか夜に眠れないので、昼間だらだらゆっくり眠れるこの連休、とても有難いです。
　とはいえ、19日は忙しかった。

　朝は7時に起きて、勤め先の子どもたちの通う小学校の運動会へ。
　9時から始まるんですもの。
　普段だったら競技の最初に間に合うように行くんですが、今年は選手宣誓の1年生代表がクラブの子だったので、開会式前に。
　で、午前中いっぱい観覧（で、いいのだろうか、こういうときは何て言えばいいのだろう。観戦、ともちょっと違うような気が）。
　そんで、げきじょうの例会「龍の子太郎」の日でもあったので、12時半から打ち合わせだあ。
　14時からと19時からの公演2回とも会場整理として行ったので、合間に思わず会場のベンチで一眠りしてしまいました。
　挙げ句、搬出のお手伝いが終わって帰ったのが23時近く。
　とまあ、言いましても。例会で忙しいのは全然苦にならない。イライラさせられるネタが転がってることもありますけど、自分や周囲の子たちが芝居楽しんでればチャラ。

　ですけど、翌日はさすがに辛かったですねえ。
　しかも、朝起きたら何故か顎に妙なアザが……なんかこう、3センチくらいの細い棒を押し当てたかのような形状のシロモノが３つくらい。ぜんっぜん覚えが無いんですけど。
　よくよく考えた結果、枕かソファかクッションのファスナーかなあ、という曖昧な結論に達しはしたんですけど。テレビ観たまま寝込んだ記憶はうっすらあるんで、うつぶせに寝たまんま顎が下に押し付けられるようなカッコだったんだね、きっと。

　20日はそんなわけで半分寝ておりました。
　後半は、お買い物に出かけてみた……結果的に主にユニクロに。
　今日は、家事をしてみました。
　何だか、段々内容が薄くなるな。

　ちなみに、明日・明後日はちゃんと予定があるんだよ。
　というか、ぜんぶ友だちが誘ってくれたので、他人に埋めてもらった予定ですが。
　よし、ごはんつくろう。

neoteny japan②

　通る話じゃないよなって覚悟はしていたのですが、同僚の先生方にご快諾いただいて、行って来ましたネオ･テニー･ジャパン第2弾。みなさま感謝！
　うっかり9月20日までだと思ってたもので、今週末に行く気だったんだけど、テレビCMを大々的にやっていてくれて助かりました。
　週末終わりに気がついたので、月曜日にお願いして、火曜日休むという。

　でね、久し振りに見ると大抵「きょうの占いカウントダウンハイパー」で最下位をとってしまうのはどんなお約束だ。
　それほど悪い結果は気にしない方なのですが、今日はちょっと当たったかもー。バスに乗り遅れまくった。うー。しかも、原因は全て前のバスの遅れ。
　まあね、それはいいとして。

　日曜日にもゲキ×シネ観たし、癒しという面ではそれなりに、だよなあって思ってたんですが。
　甘かった。というか、あたしどんだけあの展示好きなんだろう。高橋先生、よくぞこれだけのコレクションを集めてくださった。
　そうして「すき」っていう感情がこーんなにエネルギーになるもんだな、って改めて。
　癒されたっていうより鼓舞された感じでした。背中押された、っていうか。
　あんまり詳しく語るとバカにされそうだけども「目を見てくれる作品」とは「話ができる」んですよ。うん、やはりこれ以上は言うまい。

　とにかく、今日行けてよかったです。
　鴻池朋子さんの「Knifer　Life」に、奈良美智さんの「Candy　Blue　Night」に、小谷元彦さんの「Phantom-Limb」に、あえてよかった。

蛇足。
「Knifer　Life」がカバーイラストだったので、澁澤龍彦の著作を初めて購入しました。ちゃんと読んだの初めてだったけど、面白かった。ハマりそう。

えいがのじかん

　みてきたよ、五右衛門ロック。
　ゲキ×シネの……あれは何弾目だったんだろう。

　いやあ、北大路欣也サマの異彩を放ちっぷりったらなかった。リズム感のずれっぷりが素敵だった。
　新感線の芝居は基本的に好きですが、今回は森山未來くんが出ていたので余計に楽しみで。登場シーンでは、あまりの顔の薄さに衣裳に負けやしないかハラハラしましたが、身体の動きが十分にカバーしていたかと。
　どうしてあんな妙な体勢で殺陣が出来るのだろうか。
　あれ、おかしいな、文句つけてる感じな文面になってしまった。
　私、未來くんファンなんだよ、ホントだよ！

　しかし、江口洋介に松雪泰子に濱田マリ、北大路欣也、森山未來と、キャスト陣豪華過ぎだろう。新感線の中にもじっくり見たい役者さんはいっぱい居るので、何だか勿体ない感満載。
　そうそう、うっかりカビラ慈英を忘れていた。
　ナイス慈英でした。普段テレビで見るとあまりの濃さに食傷気味になってしまう人ですが……そっか、あの人はこう使われるのが正しいのか、とみんな思ったに違いない。

　日曜の午後にも関わらず、空席の目立つ中を集めれば必ず集まっちゃう劇研時代の友人4人と横並びで鑑賞してきました。
　最近、この人たちとばかり映画を見ている気がする。
　ま、いいけどね。

　新感線は、いつかナマで（観たことあるけど、りゅーとぴあだしなあ）観てみたいです。