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演劇と、ダンスと、子どもの遊びと、手芸と、読み物と書き物が好きです。好きなものいろいろをつれづれなるままに。
2025年06月08日 (Sun)
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2008年08月15日 (Fri)
 とうとう、今日一度も口に出せなかった。

 けど、お昼寝のときの子どもたちの顔とか思い出すと、まあ、それでも思いは馳せてしまいますね。
 守るよー、あたし大人だからね。
 昂奮すると人の話ぜんぜん聞かないで走り回っちゃうキミも。
 自分だけの論理から離れられなくて、友だちと衝突してばっかりだけど、たまにお兄ちゃんな顔見せるキミも。
 みんなのスケープゴート的にいつも標的にされちゃうけど、誰とでも遊べて、めげない、って何よりの才能を持ってるキミも。
 まもるからね。キミたちがキミたちでいられる場所。

 職務中に子どもとケンカしてる未熟モノだけどさ。
 ごめんね、精進するからゆるして。
 ……あたしってばか、権力者が感情に走っちゃいけないんだよ。原因は向こうだっつったって、どう考えてもあたしが悪いし。傷つけられたって怒っちゃいけない立場なのになあ。
 あんたたち、それでいいからね、って、てのひらでしか伝えられない。
 力の抜けきった寝顔に、わかってくれたんだって思ってもいいかなあ。あたしが何を考えてようが、関係なく騒ぐ連中なのは知ってるけどさ。

追伸:1日目と3日目の喜多方観劇記録rush seatに上げました。リンクから是非に覗いてみてくださいませ。
    生意気放題な物言いと、すごく長いシロモノが混ざってるのは許して。
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2008年08月14日 (Thu)
 ベツにオリンピックやってるからと言って中国語タイトルな訳ではありません。そんなのわかんないし。ちゃんと日本語だよ?漢字だらけで読みにくくしたかっただけさ。

 と、言うわけで。
 人数が少ないせいなのか、お盆期間に入ってから、子どもたちがかなりスムーズにお昼寝してくれます。ので、いつもは取れない休憩時間フルに使っちゃおー、と、その時間にほくほくキャンパスノート広げてるわけです。
 いやあ、楽しいなあ。

 今のところ1日目が終わって、2日目をスルーして3日目に手をつけている感じです。
 結構良くない観客だったと思うのですが、思い返してみると意外に観ていることに気付き、それも面白かったり。本日のインタレスティングポイント(こんな遣い方するだろうか)としては「捕食者と捕食対象の会話が物語の題材として扱われるときの捕食者の末路が気に食うか食わないかの差異」です。わざとよくわかんない言い方をしました。だって、これから上げるんですもの。
 詳しくはそちらでー。
 書いたヤツからちょいちょいUPしてったほうが良いのかなあ。
 創造団体さんには、感想書きましたー、って報告がてらHPに遊びに行こうと思うんだけど。
 全部揃ってからっていうのも、なあ。いつの話になるやら。
 というか、今書きあがってる分、いくつか恐ろしく長くて呆れるとか通り越して笑いました。めくってもまだあるんだもん。

 今日がお盆3日間の山(ちょっと厄介な子が来る日)だった筈なのですが、明日は人数が増える上に今日と同じ面子が来ることになってしまい、疲労度が増しています。けどなあ、休みの予定にしてたのに熱を出した人の代わりに仕事を入れたお母さんに、そんなこと言えない。
 たまーに少人数の日があると「ああ、この子はこんなに良いところがあるのに」とか思ってしまいます。あるのに、以降言葉を濁してしまうのがポイント。ブチ切れずにさらっと流すとか、なるべく褒めるとかって、本当に労力の要る作業ですね。今日は疲れたー。
 それとも、リカちゃん人形のドレスなんかしこしこ作っていたのが敗因だろうか。思ったより可愛くならなかったし。
 こうして、毎日日記なんか書くのも、自分への鼓舞です。ガンバレ、なつか。がんばろう、なつか。
 週末に入れられた合コンの予定すら、段々メンドくさくなっていることに危機感を覚えつつ。
2008年08月13日 (Wed)
 日曜・祝日でなければ開設が基本なので、今日もお仕事でした。
 まあ、多くとも、こっから今週末まで出席5人ってトコですけど、なんとなく「がんばらねば」な気分にならざるを得ないお盆期間。

 どうしても家庭を持っている先生たちに優先的に休んでもらうことになるので(レギュラーの私以外の二人は今年が新盆でしたし)、お盆っていうと責任者になりがちなのです。
 去年、正規になって初めてレギュラー他二人が居なかったときとか、すっごいドキドキしてたなー、とか思うと、それでも一年で随分慣れてきたんだなあ、って。

 よくよく誤解されがちなんですが、私、かなり小心者なのですよ。
 落ち着いているように見えたり、度胸が据わっているように見えたりするのは、単に踏んでいる場数がえらく多いだけの話でして。
 電話を掛ける前に頭の中でシュミレイトしないとダメだし、何かの企画やイベントのスタッフをやるような時はタイムスケジュールがはっきりしていないと不安なあまりイライラするし、舞台袖とかも、心臓吐くかと思うくらい緊張する人でした。
 ただ、本番は平気。
 始まっちゃうと平気な顔でこなせるし、舞台も出ちゃうと大丈夫だった。
 逆に、それを知っているから、どんだけ本番前にドキドキじたばたしても逃げなくて済んでるんですけど。
 自分てそーいう人種なのだな、と納得したのはごくごく最近だったりします。

 だからね「若いのにしっかりしてるわ」とか「えらいわね」とか言われても少し平気になってきた。
 ホントはそうじゃないんだけどさ、どこがどう、そうじゃないのか自分で見えるようになってきたから。えらくもすごくもないんですーってイジケてたって、そう見える人には見えるんだからしょうがないしね。

 話の本線はどこへ行った。
 っていうか、そもそも本論は何だったんだ。……ま、いいか。
 人数が少ないと昂奮する子が多々出るので、明日からも頑張りたいと思います。
 んで、週末はゆっくり観劇記録書くんだい!って思ってたんだけど、美術館でやってる「新潟・水俣展」がちょっと観たい。観るなら今週末しかない気がする。
 という、ぐだぐだな感じのまま終わる。
2008年08月11日 (Mon)
 考えがめぐりすぎて、危うく全く関連性のないタイトルをつけそうになったのですが、とりあえず、昨日までのことを書きますよ、つうのが伝わらないと始まらないので、素直になってみました(ここまで解説つけてる段階で十分素直じゃないけどね)。

 久し振りにフルで参加した今年の21Cシアターですが、かなり体力の限界を感じました。
 去年も思ったことではあるし、それなりに対策も講じたつもりなんだけど、まだまだ甘かったですね。発症してから15年も経とうっていうのに、まだ自分の病気ちゃんと把握できてないんだわ、私。
 来年からは、もう少し観劇本数を絞って、もう少し早くに寝ようと思います(←毎年言ってるけど実現できてない)。
 1日にそんなに何本も観るものじゃない、という風の子研究所時代の師の言葉やら、お芝居を観る日は特別な日でありたいよね、という風の子東北田中さんの言葉やらが耳に痛いです。
 ホント、観客席観れてないばかりか、板の上すらちゃんと観れてない作品もありましたからね。

 そんな感じで「なっさけねーな、自分」と思うことは多々ありましたけれど、楽しんできました。
 私の夏は21Cシアターを挟んで喜多方以前と以後に別れるのですね、きっと。5日も離れると職場のガキども(失礼)が恋しくもなりますし、久し振りに観劇記録を書いてて楽しいです。
 行きはともかく、帰りが電車って良いのかもしれない。4時間の道程の中で、少し書けたもんね。
 何しろ時間はたっぷりあるので、ぼうっと考えていられるのが良いです。
 筆記用具持ってしまうと、どうしても「書かなくちゃ」って焦っちゃうんだけど、本当は、書き出す以前にぐるぐる頭の中で考えてる時間って大事だし、楽しい。紙に書いたり、口に出したりすると固定されちゃうからね。
 そんなことを思っていたら、エンデの『モモ』を思い出しましてですね、モモとか、ベッポおじさんとか、時間どろぼうとか辺りのタイトルをうっかりつけそうになったんです。
 ほら、私以外に関連性がわからないでしょ?(いばるな)

 今年感じたことで一番面白かったのは、板の上(厳密に言うと、客席より高い段の上)に上がることと、降りることによる効果について、でした。どっちが良いとか悪いとかでなく、手法として別物で、各劇団が自覚的にやってるのかはわかりませんが、かなり根拠付けられる分かれ方をするんだな、と思ったもので。
 具体的には、もういっこのブログrush seatで細かく書いていくつもりですが、もしかしたら、またこっちで総括するやもしれません。
 あと、頑張らないことに決めたので、観たの全部は書かないかも。
 だって「楽しかったです、面白かったです」で終わりそうなのも多いんだもの。

 ちなみに、今年の総観劇数は(一応)18作品でした。こま大会とかも入ってるけどね。
2008年07月23日 (Wed)
別に、唄の道を目指しているわけではないけれど、確かに私にとってその人はトップランナーである。
行きたい方向の、ずうっと先を疾走しているひと。

椎名林檎嬢。
母である人に(一応年上でもある人に)嬢、もないもんかもしれないが、彼女は林檎嬢、だと思う。やっぱりどう転んでも。
私は売れている人が好きじゃない、というひねた性格をしているので、彼女がブレイク(っつー表現も古いな、しかし)していた大学時代は、友人にCDを貸してもらうくらいのお付き合いだった。
唄そのものは、結構がんがん聴いた。
林檎さんその人よりもぶっちゃけ「椎名林檎のファン」が嫌いだったと言っても、あんまり間違いではない。
彼女に心酔する人たちは、どこか同じ空気を纏っている気がした。
今、自分の入れ込みようを思うと、同属嫌悪なのかもしれないとも思うけど。

で。
何で椎名林檎の話をしているのにカテゴリ分けが「平和をかんがえる」なのか、というと。
彼女が9.11が復帰のきっかけである、という話をしていたからだったりする。
「なんでこんなことが起こるんだろう、どうして私は止められなかったんだろう」と思ったのだそうだ。
「止められるわけではないけれど、感じたことを自分が出来る音楽という手段で音楽が通じる相手にはせめて伝えて行きたい」と思ったのだそうだ(以上、うろおぼえ)。
今まで全然意識せずに聴いていたけど、その話をきいてからの「夢のあと」は、全然違う唄に聴こえた。

彼女のLIVEを観たことは、一度しかない。
あとは、映像でしか、唄う彼女を観たことはないのだけれど。
この人すげえ、と思ったのは、間違いじゃなかった。
レベルが全然違うし、彼女が用いている手段は、私のものとは種類が違うけれど。
こんなふうになりたい、と思ったエッセンスは、間違ってなかった、と思った。

自分の伝えたいことを、自分自身の生み出すもので、自分に出来る最高のパフォーマンスで伝えられるよう努力する。
やっぱり林檎嬢は、私のトップランナーである。
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